バンド練習に電子ドラムを勧める理由
現在、電子ドラムの売り上げが伸びている。電子ドラムを持っているイマドキのドラマーは多い。
しかし電子ドラムの使用方法としての大半は「個人練習」です。
この度、ミルキィロックではバンド練習としても利用できる様に、電子ドラムを導入しました。
導入した電子ドラムは「ヤマハDTX8K-X」だ!
色は画像の通り「ブラックフォレスト」をチョイス。クールな見た目がミルキィロックの内装にピッタリだ!
なぜDTX8K-Xを導入したのか、そしてバンド練習で使う理由を説明します。
高品質な音源モジュールDTX-PRO
電子ドラムの心臓部分である音源モジュール。
電子ドラムの性能は、この音源モジュールによって決まります。
今回導入したDTX8K-Xには、ヤマハの高性能な音源モジュール「DTX-PRO」が搭載されています。
DTX-PROは、ヤマハが長年掛けて蓄積された技術が活用されています。
生ドラムは叩いたら音が出て、音が消えていく。
このDTX-PROは、この音が消えていく事も徹底的にこだわっています。
本物のサウンドを立ち上がりから消え際まで音源モジュールに搭載しているのです。
つまり、ドラマーが叩きたい音を高品質で表現出来るのが「DTX-PRO」です。
ドラムメーカーとして世界中の名曲を支えてきたヤマハだからこそ、高品質なドラムサウンドを実現しています。
サウンドエフェクトが簡単!ドラマーも音を作る時代!
DTX-PROにはサウンドエフェクトにも優れています。
DTX-PROに搭載されたKIT MODIFIERは、ノブを回すというアクションだけで容易にサウンドエフェクトを操作する事が可能です。
AMBIENCE、COMP、EFFECTの3つのノブを回すだけで、ドラムサウンドが劇的に変化します。
難しい事を考えずにノブを回してみるだけで、いつものバンドサウンドが一変します。
ドラマーもこれからはギターやベースの様に、自分の音を自在にエフェクトする時代が来ることを予感させます。
極上の打感と、本物のドラム素材を使用
DTX8K-Xのスネア・タムは、ヤマハのシリコンパッドが採用されています。
このシリコンパッドは、しっかり叩くと程よい硬さがありながら、包み込まれる様な極上の打感です。
生ドラムと思う程の感触は、実際に叩いて体験してほしいです。
さらにこのシリコンパッドは、スネアとタムによって、打感が異なる様に設計になっています。
ドラマーの感性を最大限引き出すシリコンパッドは、一度叩いたら虜になる打感です。
そして、ドラムのシェルと呼ばれる胴の部分があります。
実はこのシェルの部分は、ヤマハの生ドラムで使用されている「バーチ材」を贅沢に活用しています。
生ドラムにおいて、シェルはドラムセットの音を決める非常に重要なパーツです。
しかし、電子ドラムにおいてはシェルの素材は音には一切影響を与えません。
なぜなら電子ドラムの音を決めるのは「音源モジュール」だからです。
では、なぜ生ドラムの素材を電子ドラムに活用しているのか。
それは、ドラマーの感性をかき立てる為です。
本物がもつ楽器の美しさ。
電子ドラムであっても「本物」を追求する姿勢は、音楽を心から楽しんでもらいたいヤマハの気持ちを強く感じます。
実際のDTX8K-Xサウンド
ここまで読んで頂いて、DTX8K-X(音源モジュールDTX-PRO)が一体どんなサウンドか、気になる方も多いと思います。
ミルキィロックでドラム講師を務める「辻和也氏」のデモ演奏をご覧頂きたいと思います。
辻和也氏のコメント
「プロドラマーとして、生ドラムを長年叩いてきましたが、このDTX8K-Xは音の美しさが素晴らしい。音が非常にクリアでパッドの打感との違和感が全くないです。」
セッションにも使えるDTX8K-X
電子ドラムでありながら、太鼓やシンバルの音の立ち上がり、そして減衰していく様が自然にバンドサウンドに溶け込みます。
電子ドラムはバンドサウンドには合わないと思っている人も多いですが、実際演奏してみると、驚くほど違和感ありません。
これほどまでに高音質なDTX8K-Xはバンドリハーサルにおいても絶大な力を発揮します。
結論!バンドリハにも使えるDTX8K-X
高音質なDTX8K-Xは、ドラマーの感性をかき立てるだけでなく、ヤマハが長年培ってきた技術が惜しげもなく投入されています。
バンドは生ドラム。そう思っている方こそ、このDTX8K-Xを実際に叩いてみてその高音質でありながら、リアルな打感を体験してほしいです。
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